最近ちょっと気になって読んでるアンガーマネジメントの本。
著者はアンガーマネジメント協会の代表理事で、
日本にアンガーマネジメントという考えを広めた一人。
彼の本で、
「怒りの源は“べき“というコアビリーフ」
と知ることができて、かなり救われました。
今の世の中、コロナ禍で正義中毒と思われる人々が増えた気がする。
1年くらい前に目立った自粛警察とかは典型例。
それに呼応して書き上げた書籍ということだな。
1章 正義感が強い人
2章 正義感は心の闇から生まれる
3章 正義中毒になる人、ならない人
4章 正義感の手放し方
5章 正義感の強い人との付き合い方(症例別トリセツ)
ビッグクエスチョン
「自分にとって周りの人にとって長い目で見た時に健康的か?」
これが大事。
自分も怒りやすい面は持っているし、
正義中毒に罹っている部分はあると思う。
自分の行動を省みるのも必要だが、
どのように正義中毒の人と関わっていくか
ということが少し分かった気がする。