岡田氏の愛着障害シリーズの２作目。
回避性愛着障害が現代に増えている理由がなんとなく分かった。
単に研究が進んで分類が増えただけではなく
核家族化とか情報化とか、まさしく現代ならではなのかも知れない。
回避性愛着スタイルを持っている／持っていた人たちの事例が多く、
理解もしやすいし、どのように修復していったのかも分かり易い。
ただ自分がそう出来るのか、どうしたら良いのかは、
様々な自分の要因だったり、周囲の状況だったりで、
簡単には見つかりそうに無いなぁと思った。
第一章 新たな「種」の誕生！？
第二章 回避型愛着と養育要因
第三章 社会の脱愛着化と回避型 近代化、過密化、情報化がもたらしたもの
第四章 回避型の愛情と性生活
第五章 回避型の職業生活と人生
第六章 回避の克服
第七章 愛着を修復する
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