この生きづらい世の中で「よく生きる」ために
というサブタイトル付き。
ストア哲学の系譜に連なる著名な哲人らしいが
セネカやマルクスアウレリウスは読んで知っていたが
エピクテトスは恥ずかしながら全く知らなかった😅
最初にマンガで導入があり、
次にマンガの元になったエピクテトスの言葉があり、
続いて著者の解説が続く。
最近多いな。導入部分がマンガってパターン。
自分の力が及ぶものには全力を尽くし
及ばないものは淡々粛々と受け入れる
当たり前だけど根本的なところはストア哲学そのもの。
歳をとった今だからこそ必要な考え方だと再認識できてよかった。
第1部 認識を正す 「我々次第であるもの」とは何か
第2部 感情の奴隷から脱する
第3部 人間関係のしがらみから自由になる
第4部 真に成長し、よく生きる