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卓球と読書と気ままな日常のあれこれ

「現代語訳 論語と算盤 」 渋沢栄一(守屋淳 訳)

一年くらい前から渋沢栄一の書籍が目立つようになった。
2021年の大河ドラマの影響だな。

渋沢栄一の著作で一番有名なのが「論語と算盤」だけど、
原本は漢文調で読みづらい😫

そんな中で読みやすいなと思って読んだのがこれ。
全訳ではないけど、入門編としてはそれで充分かなと。


第1章 処世と信条
第2章 立志と学問
第3章 常識と習慣
第4章 仁義と富貴
第5章 理想と迷信
第6章 人格と修養
第7章 算盤と権利
第8章 実業と士道
第9章 教育と情誼
第10章 成敗と運命
十の格言


確かにね。名著と歌われるのも理解できるな。
頭も良いし、志が高い人だというのがよく分かる。
現代の変な意識高い系がニセモノだというのもハッキリ分かる。

そうだな。
本物とニセモノの見分け方が分かった感じがする一冊。

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