いつ何で買ったのか分からないが
積み上がった本の中にあった一冊。
著者は国立国語研究所の教授。
言葉の専門家ですね。
書かれていることは至極真っ当なんだけど
如何にも教授が書いた文章って感じで固い。
作家ではないので仕方ないかもしれないけど
読み進めるのにはパワーが要る。
良い内容だと思うけど勿体無いな。
第一章 知的に言い換える 「話し言葉→書き言葉」
第二章 わかりやすく言い換える 「難しい言葉→易しい言葉」
第三章 正確に言い換える 「一般語→専門語」
第四章 やわらかく言い換える 「下位語→上位語」
第五章 ダイレクトに言い換える 「間接表現→直接表現」
第六章 イメージ豊かに言い換える 「直接表現→感化表現」
第七章 素直に言い換える 「婉曲的な表現→率直な表現」
第八章 穏やかに言い換える 「不快な表現→丁寧な表現」
第九章 シンプルに言い換える 「冗長な表現→簡潔な表現」
第十章 言葉を尽くして言い換える 「物足りない表現→十全な表現」