エミン・ユルマズ氏の新著。
チャートや企業業績よりも大切な相場の大局観
というサブタイトル付き。
投資手法ではなく経済指標の解説だったので読んでみた。
メジャーな経済指標が多く取り上げられ
どれもこれも少なくとも一度は見たことあるはず。
それら指標を少し深く説明してくれており
機関投資家やプロがどう見ているかなど
使い方、使われ方も書かれているのは
投資の素人としては有難いな。
第1章 重要な経済指標はどれか?それをどう読み、どう使うのか?
第2章 絶対に押さえておくべき米国の12の経済指標
第3章 景気複合指数と諸外国の経済指標
第4章 景気を読む手がかりとなる企業
第5章 コモディティと景気の関係
第6章 投資も仕事も人生も。デフレ脳からインフレ脳へ