「世界一の投資家は長期投資ではなかった」
というサブタイトル付き。
著者は日経編集委員として鳴らした前田昌孝氏。
今は証券ジャーナリストとして独立したのね。
ありがちなバフェット本とはちょっと違って
単なる銘柄選択のやり方を述べるのではなく
書名のとおりポートフォーリオを解剖して
バフェットが何をどう考えていたかを探るような本。
もちろん失敗した投資対象も記載あり。
まぁ前田さんっぽい内容。
第1章 株式投資は何のためか
第2章 バークシャーの現実
第3章 ちょっと分析してみましょう
第4章 四半期ごとの投資収益の分析
第5章 バークシャーの運用の特徴
第6章 バフェット指標に映る警戒感
第7章 バフェットさんから学ぶこと
第8章 新NISAにどう生かすか